「119安心コール(119안심콜)」に火災避難の案内機能を追加 — 8月20日から幼稚園児・小学生の保護者に加入を集中案内
原文は韓国政府の発表(韓国語)です。
保護者は119安心コールのウェブサイト(u119.nfa.go.kr)で加入したうえで、火災の際に避難支援が必要な子どもなどの情報を登録すると、火災の通報の受付時に119の状況要員が登録された対象者に直接電話し、状況に合った避難方法の案内を受けることができます。
主な情報
| 集中案内の期間 | 2026年8月20日から翌月30日まで |
|---|---|
| 対象 | 全国の幼稚園児と小学校の児童、保護者 |
| 加入先 | 119安心コールのウェブサイト https://u119.nfa.go.kr または案内資料のQRコード |
| 新たに追加された機能 | 既存の119安心コールのシステムに火災避難の案内機能を追加 |
| 仕組み | 火災の通報の受付時に119総合状況室が標準緊急救助システム(표준긴급구조시스템)の住所をもとに登録された加入者の情報を自動で照会 → 119の状況要員が対象者に直接電話し、出ない場合は登録された保護者に電話 |
| 共同住宅への追加の案内 | 火災が発生した建物の棟に居住する登録対象者と保護者に、火災の事実と避難が必要な事項を携帯電話のショートメッセージで案内 |
| 個人情報 | 登録された情報は火災の発生時の避難案内の目的で活用され、不必要に露出したり他の目的で使用されたりしないよう管理 |
| 問い合わせ | 教育部 教育安全政策課 044-203-6678 ・ 消防庁 予防政策課 044-205-7443 |
最終確認:
教育部(교육부)と消防庁(소방청)は2026年8月18日、20日から翌月30日まで、全国の幼稚園児と小学校の児童、保護者を対象に、火災避難の案内機能が追加された「119安心コール」への加入の広報を行うと明らかにした。保護者が119安心コールのウェブサイト(u119.nfa.go.kr)または案内資料のQRコードから加入したうえで、火災の際に避難支援が必要な対象者の情報を登録すると、火災の通報が受け付けられた際に119総合状況室がその住所に登録された加入者の情報を自動で照会し、状況要員が対象者に直接電話で避難を案内する。対象者が電話に出ない場合は、登録された保護者に電話する。
背景 — なぜこの改正なのか
消防庁は、昨年釜山で保護者が家を空けている間に発生した2度のマンション火災で幼い姉妹4人が亡くなった事故をきっかけに、既存の119安心コールのシステムに火災避難の案内機能を追加した。昨年6月24日に釜山鎮区のあるマンションで小学生の姉妹2人が亡くなり、同年7月2日にも機張郡のあるマンションで幼稚園児と小学生の姉妹2人が亡くなる事故があり、いずれの事故も保護者が家を空けている間に発生した。教育部と消防庁は、今回の集中的な広報で加入を拡大し、常時の広報策を設ける予定である。
以下の要約は政府発表・一次出典に基づく事実整理であり、政策への評価や意見ではありません。
よくある質問
どうやって加入しますか?
保護者が119安心コールのウェブサイト(u119.nfa.go.kr)または案内資料のQRコードにアクセスして加入したうえで、火災の際に避難支援が必要な対象者の情報を登録します。教育部は全国の市・道教育庁と協力し、幼稚園と小学校で家庭通信文、お知らせアプリ、携帯電話のショートメッセージなどで案内し、スマートフォンから簡単に加入できるQRコードも併せて提供します。
加入すると火災が起きたときに何が起こりますか?
火災の通報が受け付けられると、119総合状況室が標準緊急救助システムに入力された住所をもとに、その場所に登録された119安心コールの加入者の情報を自動で照会します。加入者が登録されていれば、119の状況要員が対象者に直接電話し、現在の位置と安全かどうか、避難が可能かどうかを確認し、火災の進行状況と対象者の年齢・動ける状態を考慮して状況に合った避難方法を案内します。対象者が電話に出ない場合は、登録された保護者に電話します。
子どもだけが登録できるのですか?
消防庁は、ケアの空白状態にある子ども、障害者、高齢者など、火災が発生した事実を速やかに認知したり自ら避難したりすることが難しい火災避難弱者を対象にこの機能を追加しました。今回の集中的な広報は、新学期を迎えて幼稚園児と小学生、保護者を対象に行われます。